2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号
例えば、これは、統計は内閣府が出しておる国民経済計算の実質季節調整系列前期比ということを見ると、四半期の実質GDP前期比、消費税を導入したときは平成一年四月の一日、その四月―六月を見るとマイナス一・一、平成九年はマイナス〇・八、平成二十六年はマイナス一・八、令和元年、十月ですのでこれは十月―十二月でありますが、マイナス一・九ということになっておって、年率換算するとどうなるか。
例えば、これは、統計は内閣府が出しておる国民経済計算の実質季節調整系列前期比ということを見ると、四半期の実質GDP前期比、消費税を導入したときは平成一年四月の一日、その四月―六月を見るとマイナス一・一、平成九年はマイナス〇・八、平成二十六年はマイナス一・八、令和元年、十月ですのでこれは十月―十二月でありますが、マイナス一・九ということになっておって、年率換算するとどうなるか。
今回の三%の引き上げについても、最終決定する直前の指標というのは、二〇一三年、昨年の四—六月期のGDP速報が出て、そのときに、実質GDP、前期比年率で二・六%という数字が出て、当時を思い出しますと、いろいろなエコノミストが、二・六%という数字ではまだ心配だと言っているエコノミストもいれば、二・六%、そこそこ成長しているから引き上げられると言ったり、いろいろな意見が出ていたわけなんですね。
直近のGDPの報告、GDP統計によりますと、一—三月期の実質GDP、前期比でいうとプラスの三・五%に回復をしてきました。